あやべ温泉 二王の湯の地図
あやべ温泉 二王の湯の情報
山間のひっそりした場所にある温泉所在地および営業時間
京都府綾部市睦寄町在ノ向100773-55-0262
10~21時(受付終了20:30)
定休日 第4月曜日(第4月曜日が休日の場合は翌火曜日)
入浴料金
大人 500円 小学生以下 250円ロッカー鍵付き シャンプーリンスボディーソープ、ドライヤーあり
あやべ温泉 二王の湯の温泉成分・泉質
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)
湧出量 毎分12.6リットル
泉温 18.6度
成分 重炭酸ソーダ、メタほう酸、フッ素イオン、リチウム、溶在物質など
PH 8.1
あやべ温泉 二王の湯の効能
美人の湯とも呼ばれ、肌によく、神経痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、切り傷、火傷、慢性皮膚炎など
あやべ温泉 二王の湯のお風呂
内風呂(温泉)、薬草湯、露天風呂(寝湯、浅い湯)、水風呂、サウナ
あやべ温泉 二王の湯に入浴した感想とレビュー(ひとり口コミ)
あやべ温泉二王館の外観
あやべ温泉は風光明美な山間の田舎にある温泉施設でした。福井県の大飯町の「あみ~しゃん大飯」に通じる道をひたすら京都方面へ進むとありました。この街道は途中は1本道でたいへん危険でしたし交通量もないので万が一の場合は誰も助けてくれません!そんな道でも途中からは二車線になっており小型車なら何とか通行できる幅でした。この山間にある村々は非常に古い感じで京都府川の村のほうが蔵の個数も多く大飯町の村よりリッチに見え大きな庄屋がいくつかありました。新緑の頃や秋ごろに訪れるときっとたいへん美しい景色でしょう。途中にひとつだけ道の駅がありましたがそれは村人用の道の駅でして平日のみの営業となっているようでした。
さて、肝心の温泉ですが、整備された公園内にあり、施設も立派なもので宿泊所も整えられており、ビュッフェ式の惣菜レストランがありました。館内の売店は地元付近の野菜と特産品が売られておりました。
入口入って右側のフロントの前に設置された券売機で人数分の入浴券を購入すると、ロッカーのカギを渡してもらえます。そして右側の建物にある温泉施設に入ります。
ロッカーは縦型でハンガーが2個入っておりフックが1個と眼鏡置きのようなトレイが扉の内側に設置されており使いやすいロッカーでした。ドライヤーは3個程度しか置かれていませんので、女性の方は順番待ちかあきらめるしかないでしょう。温泉の洗い場は仕切りになっており隣や浴場からのの視線をシャットアウトする形になっておりました。シャンプーリンスボディーソープは残念ながら最安の質の悪いアレでして、自分でソープを持参するか髪を大事にされる女性の方は髪を洗わずに家に帰ってもう一度風呂に入ったほうがよいでしょう。シャワーも10秒ほどで止まります(笑)
まず露天風呂に入りました。寝湯と浅い湯船が一体となっており、眺望は向かいの山が見えました。ただし、この露天風呂はどうやら単なる水道水?の湯のようであり、温泉ではありませんでした。
次に薬草風呂に入浴しました。薬草風呂は畳一畳分ほどのスペースで3人ほど入るともう満員になりました。湯の色は茶色と緑色が混ざったような湯で何種類かの薬草を配合していると書かれておりました。香りもよくて湯はぬるめでついつい長湯したくなるような湯船でした。
最後に温泉の内風呂に入りました。温泉の湯船は六畳ほどの広さで少しだけつるっとして体に浮力を感じました。湧出量は少ないので湯は使いまわしではあるようですが、温泉の質はよい感じで入浴後には爽やかな眠気を催しましたのでこれは本物でしょう。 2016年3月入浴。
あやべ温泉 二王の湯の周辺観光情報
近くに光明寺の仁王門という国宝が山の中にあるそうです。途中に山城の城跡があり、なんちゃって竹田城みたいな感じでした。あまり観光や買い物するところがありませんので、風景を楽しんでドライブしましょう。もしかしたら夜は星がよく見えるのではないかと思います。
あやべ温泉 二王の湯の宿泊情報
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